自分や家族の健康や
予防医学に役立つ
黒澤 有希子 さん 会社員(事務・接客)
他に取得されてる資格 漢方養生指導士初級、アロマテラピー検定1級、医科医療事務管理
薬膳・漢方に興味を持ったきっかけ
慢性疲労や倦怠感、イライラ、月経痛、胃痛など原因不明の体調不良に数年間悩まされていました。
そんな時知人に冷えとりをはじめとする東洋医学を教えてもらい、簡単な食養生や半身浴などの温法をためしたところ、驚くほど体調が良くなりました。自然治癒力を高めることの素晴らしさを知り、東洋医学(薬膳・漢方)に興味を持ちました。
薬膳・漢方検定を受けようと思ったきっかけ
書店で薬膳・漢方検定のポスターを見つけ、公式テキストを立ち読みし、一目で気に入り購入しました。
東洋医学の勉強をしたいと思っており、基礎から学べる入門書を探していたので、面白そうだと思い、即受験を決めました。
薬膳・漢方検定を受けてよかったと思うこと
初心者にも分かりやすいテキストで、「陰陽論」や「五行説」など初めて習う概念も無理なく理解することができました。
薬膳にも使う、身近な食材として、かぼちゃやしょうがなどなどいつもスーパーで目にする食材の働きや効能が紹介されていて、すぐに日々の食事づくりに活かすことができました。
逆にあまりなじみのない棗や枸杞といった食材のことも書かれていて、「いかにも薬膳・漢方の勉強をしているぞ!」と思い、やる気もわいてきました。
薬膳・漢方検定の知識をどのように活かしているか
季節に合わせた食材を取り入れた食事づくりをするようになりました。
身体に不調があると以前はすぐに市販薬に頼っていましたが、まずは症状にあう食材を食べたり、季節に合わせた養生を心がけるようになりました。
変な話ですが、自分の身体で自分の見立てた薬膳の効能を試してみたいので、軽い不調を心待ちにするようになりました。
今後の目標、チャレンジしたいことなど
現在は、薬日本堂漢方スクールで、漢方養生指導士の勉強をしています。
薬膳・漢方検定で得た知識を更に深めて、自分や家族の健康や予防医学に役立て、ゆくゆくは友人や知人で未病に悩んでいる人にアドバイスできるくらい経験を積みたいと思っています。