調味料名人
Q1 調味料検定を受けようと思ったきっかけはなんですか。
成城石井で買い物の際に案内を見て当試験のことを知りました。
もともと料理が好きで色々な調味料を集めたり使ってみることが多かったですし、フードコーディネーター等の資格も所有していましたので、調味料の特性や地域の特色等にとても興味がありました。また、普段当たり前のように使っている基本調味料の原材料程度は知っていても、その製法や工程の違い等はあまり知らなかったので、自分の料理の幅を広げる良いチャンスになると思い受験を決めました。
Q2 受験した感想を聞かせてください。
テキストを購入し勉強を始めてみると、恥ずかしながら知らない事が非常に多くあり、試験を受けるために勉強しているというよりは自分の知識を蓄えているといった感じで非常に勉強になりました。また基本の調味料だけでなく麹やだし、唐辛子等も項目に含まれており、幅広く勉強することができました。特に『だし』の項目では、うま味の種類を細かく勉強でき、実戦に非常に役立っています。
Q3 検定受験後に、調味料の使い方、楽しみ方に変化はありましたか。    またどのように検定の知識を活かしていますか
鰹節や醤油は、種類によって調理用と食用に使い分ける等、特徴を活かすようになりました。調理をしながらも、テキストで原材料の確認をしたり覚えた事を忘れないよう実践に活かしています。
また、某サイトでブログを書いており、主婦の方を中心に沢山の方に閲覧頂いています。主に夕食の写真をUpしていますが、その際に使用した調味料の使い方のポイントや種類、特性を紹介していきたいと思っています。
Q4 調味料検定のおすすめの勉強方法を教えてください。
頭で覚えようとせず、実際スーパーで表示を見たり、試食して味の違いを確かめたり実践しながらだと覚えやすくわかりやすいです。
特に醤油や味噌は工程の違いで呼び方が変わったり、主原材料が異なるなど、一見判りづらいものも多いです。主婦の方や、普段料理をされる方は、自分の作るものと紐づけて覚えるのもいいと思います。