他にも、おぼれた、火傷、感電、災害時の対応など、
不意に迫る家族の緊急事態にどう備え、
初期行動するかが家族の生死を分けます。
大切な家族であるペットは人間に慢性的な不調や体調の急変を正確に伝えることはできません。そしていざ、その急変が訪れた際の初期行動のスピードや適切さが、ペットの救命率やその後の健康状態を大きく左右します。
PSGの『ペット救命士』講座は適切な応急手当や救命処置の知識と技術、そして緊急状態にしないための予防や早期に気付くための知識も身につく資格講座です。
飼主さんはもちろんのこと、トリマーやペットショップなどペットと関わる仕事についている全ての皆様にペット救命を習得していただき、もしもの時にはその知識と勇気で大切な命を救っていただきたいと思います。
1990年代当時、日本では数少ない動物のセラピストとして活動を開始。
人と動物のエイジングケアとメンタルケアを得意とし、「病気にさせない・悪化させない・治癒力を高めるホリスティックケア」の講師として、多くのセラピストを育成する。
「もしもの緊急時に救えるのはそばにいる飼主」と言う思いから、獣医師の協力のもと2011年に愛犬救命協会をたちあげ、応急手当の知識や技術を飼主に伝授する活動を開始。動物の専門学校では犬と猫への応急手当と災害対策の講義を行っている。
代表著書に愛犬救命マニュアルがある。
緊急時の初動措置が適切であるか否かが、
生存率やその後の経過に大きな影響を与えます。
『ペット救命士』は犬・猫の急病やケガへの対応、心肺蘇生など緊急時の応急手当の知識・技術のみならず、病気の早期発見や予防、また災害時の緊急対応まで備えられます。
犬・猫の命を守るために必要な知識と技術が習得できる内容となっており、獣医師としても、飼い主の皆さん、そしてペットに携わる全ての人にぜひ取得していただきたい資格です。
近年、ペットを飼育する家庭が増加し、その家族としての存在感も高まっています。
しかし、突然の体調不良や事故、災害時など、緊急事態に直面した際、適切な対応ができずに後悔する飼い主さんは少なくありません。ペット救命士の資格を取得することで、そのような不安を軽減し、愛するペットを守る力を身につけることができます。
本資格では、犬の心臓が止まってしまった際の心肺マッサージはもちろん、熱中症や骨折などの応急処置、災害時対策まで、実践的な知識とスキルを習得できます。特に重要なのは、ペットの異変にいち早く気付くための観察力と、緊急時に冷静に対応できる判断力を養うことです。
また、獣医師に引き継ぐまでの応急処置や、病院到着までの大切な時間をつなぐための知識は、ペットの命を左右する可能性があります。日々の健康管理から緊急時対応まで、総合的な知識を得られることは、飼い主としての責任を果たす上で大きな強みとなります。
さらに、この資格は、ペットと暮らす他の方々への適切なアドバイスもできるようになり、地域のペット防災リーダーとしても活躍できます。
ペットとの絆をより深め、安心して共に暮らすために、ぜひペット救命士の資格取得をご検討ください。
を併用して学習いただきます。ご自身のご都合のよいタイミングで認定試験を受験が可能。
認定基準点をクリアすると、「ペット救命士」として認定いたします。
※ただし、認定試験はお申込から6か月以内に受験いただく必要があります。